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マンゴーの栽培に適した地域 奄美大島

育成 1年間

マンゴーの栽培は種から植え付けをします。そして芽が幾つか出ますが、その芽を別々に植えつけます。特に温度管理が大事なんです。冬の間は平均25℃に保たなければなりません。生育は早く3年程で実は生りますが、出荷可能レベルまでに育つのは、6年目ぐらいにならないと安定した出荷をするのは難しいのです。 種から1年目で芽が出、苗が育ちます。芽は一つの種から3~4本の芽が出るのですがその芽を芽分けし、別々の鉢に植え替えます。そして2年目には木が成長しますので太目の鉢に植え替え、更に育てます。そして肥料と剪定しながら大事に育てて行きますと、4年目には花が咲き実が生ります。花が付いた時分でミツバチを放って受粉させると実が良く付きやすくなります。 その様にしてまずは実が生り始まるまでは、さして肥料も入れる必要もありません。冬場の温度管理だけしっかり管理し、受粉を旨くさせる事ができれば、本格的に芽が出始めます。 3年ほど経ち花が咲く頃には、とても気を使わなければなりません。肥料は有機栽培に適していますから、堆肥を根の近くを掘り注ぐように埋め込みます。その場合マンゴーの根に傷をつけない様にして下さい。仮に傷でもつけると大事に育ててきた木に、細菌等がつきやすくなり、折角育てて来たマンゴの木を枯らす事にも繋がりかねません。充分注意が必要です。

 

9月~10月 剪定後、梢発生時期 芽かき管理

繁殖は種子によってもできますが、母樹の形質を完全に引き継ぐためには、 他の果樹のように実生苗は不適当です。 接木、または取り木による方法で、母樹の形質を完全に受け継ぎ、結果樹齢を 短くすることが大切です。ですから、毎年変わらない最高級のマンゴーが代々 引き継がれていくのですね。マンゴーを種から育てた場合、通常花が咲き、 実になるまで最低6年~8年かかるといわれています。

 

10月 新芽充実期

 

11月 花芽誘導期

 

12月~1月 ビニル被覆管理

 

2月 花芽出現時期

3月の初旬から花が咲きはじめます。花の状態を 見れば今年の出来上がりが予測できるそうです。3月中旬には、満開を 迎えます。花は総状花序で花序の長さは20~50cm、 小花数が多数あります。小花は完全花、雌花、雄花が混ざっています。 花弁は黄白色、花は独特の香気を持ち、あまり 良い香りとは言えません。甘い蜜を出す虫媒花なので、虫が好む香りを 出しているのですね。

 

3月 混合花の摘花 受粉ミツバチ設置 開花~花つり管理

3月末花が満開になる頃、受粉昆虫(ハチ)により受粉が行われ ます。受粉されると、米粒大の着果果実が確認できます。マンゴーは一般に 高温を好み、寒さを嫌います。年中高温であることが望ましい条件です。 生育の最適温度は24~27℃です。開花時期の温度管理は25℃前後に 保たれます。温度が低いと花穂や幼木が寒害を受け結実に著しく 影響を受けます。この時期の温度管理がとても重要となります。 実はたくさんの枝にパチンコ玉くらいの小さな実がいっぱい つきますが、一つの枝に1.5個、つまり枝2つで3個の実だけをのこして 他の実はすべてとって処分してしまいます。 そうすることによって、木の栄養成分を少数のマンゴーに集中させることが でき、糖度の高いコクのある美味しいマンゴーができるのだそうです。

 

4月 開花終期~結実期

 

5月 肥大期 摘果~玉つり管理

5月頃、実が段々と大きくなります。開花期に降雨・露があると、その水滴が花穂や幼果上に残り、タンソ病等の病気の原因 になるので、乾燥が必要になります。果実の肥大期には幾分 水分があった方が、果実が良く育ちます。奄美大島では、開花最盛期に前線が停滞し、雨の多い時期となり、例年細かい雨が降り続く こと、マンゴーの開花と降雨の時期が一致しているので、奄美大島における マンゴー栽培では、独特のビニール屋根掛け栽培で行われています。 マンゴーの栽培には乾燥や適度な水やり等の細やかな配慮が重要です。 マンゴーの果実が大きくなる前に紐で実を吊り上げます。 吊り上げることによって自身の重みで地面に落下しない よう防止します。吊り上げた後も果実と果実が接触しない様、度々吊り直し が行われます。農家さんの細やかな手間と愛情のお陰ですくすく育ったマンゴーはとっても美味しい絶品マンゴーになるんです。

 

6月 梅雨あけ前・日焼け対策

6月に入ると成長した1つ1つに袋かけを行います。 日焼け防止と、傷がつかないようにするためです。この状態で果実が完熟するまでじっと待ちます。 この時期の温度管理も重要です。ハウス内が暑くなりすぎないよう適宜な 通気を行ったり、湿度管理もします。 収穫期間近になると、水をあまり与えないで、樹をいじめるのだそうです。 樹の生育環境を厳しくすることで、逆境を乗り越えようと樹が頑張り たくさんの栄養成分をマンゴーの果実に与えるそうです。そのために糖度が 高くてコクのある美味しくなるそうです。 いじめるというよりは、愛のムチですね。ちなみに、水が少なすぎると樹が 枯れてしまいますので、その水やり加減がとても重要だそうです。

 

7月 収穫期

■マンゴー栽培の地理的なアドバンテージ

マンゴー農園の周りはずぅ~と平坦なので、奄美大島の中でも特に日照時間が長い地域。早朝~夕暮れまで、ずぅ~と太陽の光をマンゴーに浴びせる事ができる地域なので、本当に美味しいマンゴーが生まれやすい地域なんですね。 海に囲まれた小さな島である亜熱帯地域の奄美大島は、昼と夜の温度差があります。他地域に比べて、日照時間が長く、夜は涼しく、日中もカラットしています。その為、湿度が低く果物に病気が入り難い地域なんです。 奄美大島はタンカンやパッションフルーツでも日本では一番の原産地であり、現在でもパッションフルーツは皇室への献上果物として認定されています。 又、日本天然記念物となっている珍しい生き物も未だに多数生息している事から考えても、マンゴーに限らずですが、果物や農作物の栽培にはとても適した地域なんですね。 沖縄なども有名ではありますが、日差しが強すぎてもマンゴー等の果物の表面が焼け易くなる事と、ハウス内の温度管理が非常に難しくなる事。湿気が多いと果物に病気は入り易くなる事から考えても、奄美大島は果物の栽培には本当に適した地域なのです。 伝説の皇帝マンゴーも奄美大島が由来になっている事を考えても、奄美大島の皇帝マンゴーは最高品質と言えるでしょう!